当会は母校・砂川高校の第一期生が卒業した昭和57年春に設立されました。
 爾来30年以上に亘る着実な活動が実を結び、現在では会員数も10,000名に迫る大組織になりました。
 活動の目的は(1)会員相互の親睦(2)会員と母校の連絡(3)母校発展への寄与の3点に纏められ、当会ではこれら目的を具体的に実現するための事業として、周年パーティーの開催、同期会・クラス会・クラブOB会等の開催への協力、ホームページの運営・会員名簿の管理及び学校運営連絡協議会への参加などを行っております。
 そして何より誇りうる実績としては、『砂川高校を守る会』の活動が挙げられましょう。
 これは平成11年初夏に突如として沸き上がった「砂川高校廃校」に対するPTAらとの反対運動に主導的役割を果たしたというものであります。
 当時、東京都教育委員会は母校・砂川高校と武蔵村山東高校を発展的に統合させることで両校を廃校にし、武蔵村山東高校の敷地に全日制単位制高校(現在の上水高校)を開校するという計画を発表しました。
 この計画では砂川高校は平成13年度に募集を停止させられ、同16年3月の卒業生をもって砂川高校の歴史に幕が閉じられることになっていたとされております。
 そしてこの「砂川高校廃校」を阻止し、平成17年4月実施の「単位制(昼夜開講)」への改編・存続を実現させたのが、当会が主導的役割を果たした『砂川高校を守る会』の活動であった訳です。
 また平成19年1月、都立砂川高校は改編2年目にして中央大学商学部と「連携教育協定」を締結しましたが、この協定締結実現も東京都教育委員会の御尽力は勿論のこと、当会としても積極的な役割を果たしたと評価して頂いております。
 このように当会は既述した3つの目的に止まらぬ「母校の廃校阻止」という都立高校史上他に例を見ることのない実績、そして中央大学商学部との提携実現など数多くのの実績を残しはしたものの、これらの実績に慢心することなく、今後とも冒頭に掲げた3つの目的(1)会員相互の親睦(2)会員と母校の連絡(3)母校発展への寄与を確実に達成するための地道な活動を続けて参りますので、これからも宜しく御協力賜わりますようお願い申し上げます。
東京都立砂川高等学校同窓会・辛夷会会長  山本 卓